巨人・鍬原 守護神候補に名乗り「やってやるぞという気持ち」

[ 2018年11月12日 05:30 ]

ブルペンで投げ込む巨人・鍬原
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 巨人・鍬原が2年目の来季へ、守護神候補に名乗りを上げた。

 今季は先発、中継ぎを経験して1勝2敗、防御率6・83。3日の韓国・ハンファ戦、8日のMLB選抜戦では9回に登板した。右腕は「可能性を感じるからこそ試してもらっているので、応えたい。(抑えに)挑戦したい。やってやるぞという気持ち」と意欲を示した。この日は原監督に見守られながらブルペンで約30球を投げ込んだ。今季のチームのセーブ数25は12球団最少。原監督は「挑戦状を持った状態。まずは1軍のピッチングスタッフに入るというところ」と慎重に話しながらも期待を寄せた。

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2018年11月12日のニュース