侍Ｊ外崎　攻守で躍動　西武勢俺もいる「常に動けるよう準備」

日米野球第３戦   侍ジャパン３―７ＭＬＢ選抜 （ 2018年11月11日    東京Ｄ ）

＜侍ジャパン・ＭＬＢ選抜＞４回２死一塁、左中間へ適時二塁打を放つ外崎　（撮影・白鳥　佳樹）
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　今大会初スタメンとなった侍ジャパン・外崎が攻守で存在感を示した。「６番・三塁」で出場すると、０―１の４回２死一塁からバーローが初球に投じた１４５キロ直球を叩き、一時は同点となる左中間適時二塁打を放った。

　９回からは左翼の守備に回り、持ち味であるユーティリティー性も披露。「いろんな状況に対応できるよう、自分が選ばれた部分が大きいと思う。常に動けるよう準備したい」と話していた。

　▼多和田（４回１／３を７安打５失点）２回り目からパワーにやられた。まだまだ力不足。（モリーナの一発は）失投というより、相手が凄いという印象が強い。