関西国際大・西川&深尾弾 154キロ右腕・杉山攻略

[ 2018年11月12日 05:30 ]

明治神宮野球大会第3日・大学の部準々決勝   関西国際大4―2創価大 ( 2018年11月11日    神宮 )

<関西国際大・創価大>初回2死一塁、関西国際大・西川は2ランを打ち出迎えを受ける(撮影・荻原 浩人)
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 関西国際大が創価大の来秋ドラフト候補、最速154キロ右腕の杉山に2ラン2発を浴びせた。初回は西川がスライダーを左翼席へ運び、5回は深尾が直球を右翼席へ。

 鈴木英之監督は「初回の本塁打は効果的でしたが、深尾の本塁打には驚いた」と剛球を打ち砕いた一発に目を丸くした。初の4強入り。1回戦に続いて完投した2年生エース武次は「神宮に来たからには日本一を」と誓った。

 ▼創価大・杉山(4失点KO)レベルの高い全国では甘い球を見逃してくれない。来春までに成長して戻ってきたい。

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2018年11月12日のニュース