敏腕代理人ボラス氏 ハーパーのサンフランシスコ好きを語る ジャイアンツ移籍視野?

[ 2018年11月12日 19:07 ]

ブライス・ハーパー外野手 (AP)
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 今オフにナショナルズからフリーエージェントとなったブライス・ハーパー外野手(26)は、自身のインスタグラムにサンフランシスコの街並みを撮影した写真を頻繁に投稿している。サンフランシスコという街に好印象を抱いていることは間違いなく、本拠地とするジャイアンツはハーパーとの移籍交渉に有利な立場にあるといえるかもしれない。

 ハーパーの代理人はあのスコット・ボラス氏。果たして大リーグを代表するスラッガーがベイエリアでプレーする可能性はあるのか。敏腕代理人はジャイアンツの地元紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)に掲載されたインタビュー記事の中で、「彼は球場の雰囲気やファンの熱狂ぶりが好きなのだろう」とハーパーのサンフランシスコ好きについてコメント。さらに「サンフランシスコは彼にとって完ぺきにフィットする街の一つ」とジャイアンツ移籍も視野にあることを匂わせた。

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2018年11月12日のニュース