星稜 松井秀喜氏以来27年ぶりV王手 来秋ドラ1候補の奥川が12K「タイトルとって選抜へ」

[ 2018年11月12日 12:55 ]

明治神宮大会・高校の部準決勝   星稜7―4高松商 ( 神宮 )

<星稜・高松商>フォークボールを投げる星稜・奥川(撮影・ 久冨木 修)
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 優勝候補筆頭の星稜は準決勝で高松商を破り、1991年以来3度目の優勝に王手をかけた。来秋ドラフト1位候補の最速150キロ右腕・奥川恭伸投手(2年)が先発。7回を投げ、被安打4の12奪三振、1失点と快投した。打っても3安打4打点の活躍で勝利に貢献した。

 星稜は初出場だった1980年に初優勝。松井秀喜氏を擁した91年に2度目の優勝を飾っている。奥川は「タイトルをとって選抜へ乗り込みたい」と意気込んだ。平成最後の大会。狙うは27年ぶりの頂点だけだ。

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