大谷 マーとの初対決は2三振1四球、メジャー初の3戦連続無安打

[ 2018年5月28日 05:50 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―3ヤンキース ( 2018年5月27日    ニューヨーク )

初回2死一塁、大谷は田中から空振り三振を喫する (撮影・大塚 徹)
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 エンゼルスの大谷が27日(日本時間28日)のヤンキース戦に「4番・DH」で先発。初回の第1打席でヤンキースの田中とメジャー初対戦し、空振り三振に倒れるなど2三振1四球だった。

 初回2死一塁、ヤンキースファンからの大ブーイングの中で打席に入った大谷。カウント3―1から田中の変化球に2球連続でバットが空を切り、三振に倒れた。

 第2打席はヤンキースが3点を先制した直後の4回無死一塁の場面。ここではカウント3―1から外角球を見極めて四球を選び、無死一、二塁と好機を広げた。6回の第3打席は再び空振り三振に倒れ、9回にはチャプマンと対戦し四球だった。

 日本では大谷が日本ハム1年目、田中が楽天最終年の13年に合計13打席対戦し、11打数無安打と田中が完璧に抑えていた。

 大谷はメジャー初の3試合連続無安打となり、試合も1―3で敗れた。

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