マー 6回1失点で6勝目、大谷に貫禄勝ち!2三振奪い無安打「必死に抑えにいった」

[ 2018年5月28日 05:37 ]

ア・リーグ   ヤンキース3―1エンゼルス ( 2018年5月27日    ニューヨーク )

初回2死一塁、大谷は田中から空振り三振を喫する (撮影・大塚 徹)
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 ヤンキースの田中は27日(日本時間28日)のエンゼルス戦に先発、6回3安打1失点、8三振を奪って6勝目(2敗)を挙げた。ヤンキースは3―1で勝った。

 「4番・DH」として先発したエンゼルス・大谷とのメジャー初対決は初回の第1打席で空振り三振、4回の第2打席で四球、6回の第3打席は再び空振り三振に切って取った。

 日本では大谷が日本ハム1年目、田中が楽天最終年の13年に合計13打席対戦し、11打数無安打と田中が完璧に抑えていた。

 田中は初回先頭に安打されたが後続を断ち、その後も安定した投球で連打を許さなかった。6回、シモンズにソロ本塁打されたが失点はその1点のみだった。7回以降は救援陣が無失点でリレーした。

 ▼田中の話 相手にうまく絞らせないで、いろいろな球種を使って抑えることが出来た。風はきつかったが我慢して投げられた。(大谷との対戦は)簡単に抑えられるバッターではない、選球眼の良い打者なので必死に抑えにいった。

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