右足首手術の日本ハム・大谷が退院 全開プレーまで3カ月

[ 2017年10月25日 12:59 ]

都内の病院を退院し、寮に戻る大谷
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 日本ハムは25日、今月12日に内視鏡による「右足関節有痛性三角骨除去術」を受けて都内の病院に入院中だった大谷翔平投手(23)が退院したと発表した。

 大谷は退院後、タクシーで千葉・鎌ケ谷のファーム施設に帰寮し、歩いて寮に入った。今後は同施設でリハビリを続ける予定。

 昨年10月の日本シリーズの走塁中に痛めた右足首はシーズン前に手術も検討されたが保存療法を選択。痛みも治まりつつあったが不安を一掃するため、今月12日に手術を受けた。球団は手術後には「投打含めて制限なくプレーできるまで約3カ月を要する見込み」と発表しており、大谷は今オフにポスティングシステムを利用しメジャー挑戦の意思を固めているが、2月中旬からのメジャーの春季キャンプに十分に間に合う。

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