霞ケ浦1年福浦 好救援「打たれない自信があった」

[ 2017年10月25日 05:30 ]

第70回秋季高校野球関東大会1回戦   霞ケ浦13―9東海大甲府 ( 2017年10月24日    横須賀 )

<東海大甲府・霞ケ浦>6回から登板し、無失点で投げ切った霞ケ浦・福浦
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 霞ケ浦(茨城)は6回までに両軍合わせて22点が入る東海大甲府との乱戦を、1年生右腕の福浦が落ち着かせた。

 逆転した6回から登板。「スピン量が多いのが特徴」という直球主体に凡打の山を築き、無失点で最後まで投げ切った。腰椎分離症になりかけ当初はメンバーから外れていたが、症状が緩和して直前の登録変更でベンチ入り。「コースに決まれば打たれない自信があった」と狙い通り、チームを救った。

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2017年10月25日のニュース