アストロズ カーショーの前に強力打線沈黙 主軸アルテューベもお手上げ

[ 2017年10月25日 15:02 ]

ワールドシリーズ第1戦   アストロズ1―3ドジャース ( 2017年10月24日    ロサンゼルス )

<ドジャース・アストロズ>ベンチで戦況を見守るアルテューベ (AP)
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 アストロズは自慢の強力打線が沈黙。24日(日本時間25日)に行われたワールドシリーズ第1戦で、3安打1得点と抑え込まれ、大事なシリーズ初戦を落とした。

 今季はメジャー最多の896得点をマークしたアストロズ打線。しかし、ドジャースの先発・カーショーを攻略できず、7回までに11三振を喫し、4回に2番・ブレグマンが放ったソロ本塁打による1得点のみに終わった。

 先発投手から1試合11三振を喫するのは、シーズンを通してこの試合が始めて。主軸のアルテューベは「あれがクレイトン・カーショー。彼はキャリアを通じてずっとあんな感じだろ」と試合後に話し、メジャーを代表する左腕の投球にお手上げといった様子だった。

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2017年10月25日のニュース