広島 助っ人再編へ 最優先は救援投手、ジャクソン流動的

[ 2017年10月25日 05:44 ]

セ・リーグCSファイナルS第5戦   広島3―9DeNA ( 2017年10月24日    マツダ )

広島のジャクソン
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 広島はリーグ3連覇を目指して外国人戦力の再編に入る。球団は現在、中継ぎ、抑え適正のある投手を最優先の補強ポイントとしており、今季60試合に登板して防御率2・03だったジャクソンの契約更新は流動的な状況。

 球団首脳は「リストアップする投手との比較になる」と話した。

 26試合の登板で防御率3・00だったブレイシア、11試合の登板で防御率6・60のヘーゲンズ、22試合で打率・216、0本塁打、2打点に終わったペーニャとは来季の契約を更新しない方針。すでに今季からの3年契約を結んでいるジョンソン、同じく2年契約のエルドレッドはともに残留する。

 なお今シーズン中に育成選手契約から支配下登録され、6年契約を結んだバティスタとメヒアも残留する。

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2017年10月25日のニュース