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初代監督・中畑氏も喜び!「たいしてお金かけなくても、魅力あるチームつくれる」

セ・リーグCSファイナルS第5戦   DeNA9―3広島 ( 2017年10月24日    マツダ )

DeNA初代監督の中畑氏(右)。日本シリーズ進出を喜び、チームにエールを送った
Photo By スポニチ

 DeNA初代監督の中畑清氏(63=スポニチ本紙評論家)が、球団創設6年目での日本シリーズ進出を祝福した。12年から4年間指揮を執り、自ら育て上げた筒香、梶谷らが頼もしく成長。選手の能力を引き出したラミレス監督の采配を称賛した。

 やったねえ。おめでとう。このシリーズに懸けるラミちゃん監督の執念。チームが勝つためにはこれしかないっていう継投に表れていた。

 2勝2敗の五分に戻した第3戦。先発の井納から7投手をつないで1―0の試合をもぎ取った。王手をかけた第4戦は6回無死満塁のピンチを三上、エスコバーで切り抜けたのも見事だったけど、7回から中継ぎ初体験の今永を投入。ショートイニングで彼の能力を最大限引き出した。第5戦は先発の石田を1回で諦めて、2回から継投。これぞ短期決戦。お手本のような戦い方だ。

 裏目に出れば、ボロクソに言われる世界。起用した選手がそれぞれいい仕事をして勝利をつかみ取る。首脳陣と選手。ベンチとブルペン。球場入りする前からコミュニケーションを取り、みんなが同じ気持ちで同じ方向を向いていたからこその継投、結果、勝利だ。

 3位からの日本シリーズ進出。首位広島に14・5ゲーム離されての下克上で「アドバンテージを2勝にしないか?」という話が出るかもしれない。それはそれで球界に一石を投じたわけで、大いに結構。みんなでまたCSのあり方を考えていけばいいんだ。

 たいしてお金かけなくても、いい選手を獲って生え抜きをちゃんと育てれば、こんな魅力あるチームがつくれる。DeNA初代オーナーの春田真さんが言った「3年でCS、5年で優勝」に近い形で迎える日本シリーズ。後ろを振り向かず、攻めだるまになってソフトバンクにぶつかっていってほしいね。

 てっぺん、獲っちゃれ! (スポニチ本紙評論家)

[ 2017年10月25日 08:35 ]

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