東大・宮台 ラス投144キロ ドラフト控え「不安です」

[ 2017年10月25日 05:30 ]

東京六大学野球第7週第2日   東大3―6明大 ( 2017年10月24日    神宮 )

<明大・東大>試合終了後に行われた東大の送別会で大学最後の登板を終えた宮台(中央)はナインと肩を組み笑顔
Photo By スポニチ

 2回戦2試合が行われた。明大は東大を下して連勝し、勝ち点4で全日程終了。救援した東大・宮台康平投手(4年)は4回2失点で学生最後の登板を終えた。明大は早慶戦で慶大が1敗すれば優勝が決まる。立大と法大は引き分けた。

 9回。宮台は3者凡退に仕留めると「シャー!」と雄叫びを上げた。学生最後のマウンド。思いを込めて腕を振り抜いた。反撃及ばず敗れて最下位が確定し「悔しいですね」と唇をかんだ。

 連敗街道まっしぐらの中で入学。3年春に2勝を挙げて大学日本代表入りしたが、左肩違和感で秋から今春にかけて不振に苦しんだ。それでも今季は9試合に登板し4完投。法大からは悲願の勝ち点も獲得した。この日も連投で6回から登板。2点を失うも9回には最速144キロを連発するなど完全復活を遂げ、ドラフトを迎えることになった。

 「不安です。名前が呼ばれるかもわからない」と緊張の面持ちながら「とりあえず今夜はみんなと飲みます」と笑顔。酒は強くないそうだが、つかの間の休息を経て運命の時を待つ。 (松井 いつき)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年10月25日のニュース