侍J稲葉新監督に決まった理由 決め手は豊富な国際経験

[ 2017年8月1日 05:48 ]

ユニホームに袖を通し笑顔でガッツポーズを見せる稲葉新監督
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 監督人選を一任されていた侍ジャパン強化委員会の井原敦委員長は、稲葉監督決定の大きな理由の一つに「豊富な国際経験」を挙げた。

 同委員会では新監督に必要な要件に(1)求心力(2)短期決戦対応力(3)国際力(4)五輪対応力、の4つを設定。「国際経験があることにより、それぞれの要件も果たしていける。それが監督の求心力につながっていくと考えた」。契約期間は20年五輪までとみられ、監督経験がない点については「小久保前監督と同様、これからの3年間で経験値を高めて五輪に臨まれると判断している」と期待した。

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