ソフトB、連敗6でストップ 内川負傷交代も「4番明石」が決めた

[ 2016年8月13日 19:25 ]

<ロ・ソ>6回2死一、三塁で右前に先制タイムリーを放つ明石

パ・リーグ ソフトバンク3―0ロッテ

(8月13日 QVCマリン)
 ソフトバンクが13日のロッテ戦で勝利し、連敗を6で止めた。

 試合は5回まで両軍先発が奮闘する投手戦となったが、ソフトバンクは6回2死一、三塁で明石が右前適時打。4番で先発出場した内川が3回の守備から腰痛で途中交代し、4番に入った明石が待望の先制点を奪った。続く5番松田が死球で満塁とし、6番吉村の中前適時打で2点を追加した。

 連敗ストップを託された先発の千賀は7回85球で1安打無失点と力投。8回はスアレス、9回はサファテが締めてリードを守り抜いた。

 ロッテは先発の関谷が粘投したが6回2死からの失点が痛かった。打線はソフトバンクの投手陣を打ち崩せず1安打で終わった。

 ▼ソフトバンク・明石(6回2死一、三塁で右前先制適時打)打ったのはチェンジアップ。ここ最近流れが悪かったので、先制点が取れて良かったです。※内川が腰痛で3回から守備に

 ▼ソフトバンク・吉村(6回2死満塁、中前2点適時打)打ったのはカーブ。負けられない試合で、しっかり打てました。

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