中日 反撃遅く完敗、森監督代行「これ以上言うと、かっかしてしまう」

[ 2016年8月13日 22:52 ]

セ・リーグ 中日2―5阪神

(8月13日 京セラD)
 中日は終始劣勢で10カード連続の負け越しとなった。

 初対戦の青柳に、安打は1回に先頭の大島が放った1本だけ。0―4の8回に3番手の藤川を攻略して2点を奪ったが、遅すぎた。前日に続いて主導権を握れずに敗れ、森監督代行は「きのうと一緒。これ以上言うと、かっかしてしまう」とだけ話して打ち切った。

 8回の守備では一塁手のビシエドが飛球を追って二塁手の高橋と交錯。左足首を痛めて途中交代した。アイシングで様子を見て、病院には行かなかった。「何もないことを祈っている。(14日も)試合ができたらいい」と語った主砲の状態は、この一敗よりも気掛かりだ。

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2016年8月13日のニュース