北海道南・東16丁目フリッパーズ 初の決勝進出ならず

[ 2016年8月12日 11:52 ]

スポニチ主催高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球第5日・準決勝 長曽根ストロングス(大阪)1―0東16丁目フリッパーズ(北海道南)

(大田)
 初の決勝進出を狙った東16丁目フリッパーズ(北海道南)だったが、4安打で零敗。笹谷武志監督は「残念です。相手は鍛えられていた。四球も失策もなく、こちらは打つしかなかった」と無念の表情だった。最大の好機は4回に連打で築いた1死二、三塁。しかし、ここで4、5番が凡退したチャンスを逸した。先発・山中は3安打1失点と好投も、白星を手にできず。「(4回に)死球から点を取られてしまって…。あれがなければ0点に抑えられた」。北海道勢としても初の決勝進出を逃したが、指揮官は「一戦一戦、向かっていく姿勢でチームが自然と一つになるのを感じた」と振り返った。

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2016年8月12日のニュース