本塁で初のビデオ判定 ロペスがタッチをかいくぐりセーフに

[ 2016年3月30日 23:12 ]

セ・リーグ DeNA6―3巨人

(3月30日 横浜)
 今季から本塁でのクロスプレーにもビデオ判定が導入され、初めて適用された。

 7回1死二、三塁で、倉本の二ゴロで三塁走者のロペスが本塁に突っ込む。タイミングは完全にアウトだったが、ロペスがタッチを何度かかいくぐり、セーフの判定。巨人の高橋監督の抗議もあって、責任審判員の東二塁塁審が「疑念を抱いたので見ようとなった」とビデオで確認し、判定通り得点が認められた。

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2016年3月30日のニュース