栗山監督 験担ぎ実った ヤンキース腕時計で球場入り

[ 2016年3月30日 05:30 ]

<日・オ>試合後、栗山監督とハイタッチする大谷

パ・リーグ 日本ハム13―3オリックス

(3月29日 札幌D)
 本拠地開幕戦を白星で飾った日本ハム・栗山監督はヤンキースが1928年にワールドシリーズを制覇した際に、球団から選手たちに配ったレプリカの腕時計を着用して球場入りした。

 この日は試合中こそ外したが「初めて時計をして球場入りした」と告白。同年は元二刀流の主砲ベーブ・ルースが54本塁打と大活躍。米アリゾナキャンプ中、ベーブ・ルースの誕生日である2月6日に栗山監督は大谷に開幕投手を通達しており、他にもネクタイ、ピン、カフスなどで験を担いでいた。

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