ラミちゃん監督「大勢いると話せないこともある」 自室大解放

[ 2015年11月8日 05:30 ]

平田(左)と握手するラミレス監督

 ラミちゃん部屋大開放だ。DeNA・ラミレス新監督が沖縄・宜野湾での秋季キャンプで宿舎の自室、さらにシーズン中の監督室への選手、コーチの訪問を歓迎した。

 「1対1の会話を重視している。風呂はきのう3回入ったが、大勢いると話せないこともある。監督室は常に開いているよ。いつでも来てほしい」。ベネズエラ出身の指揮官はヤクルトや巨人での現役時代に古田監督、原監督と常にコミュニケーションを取り、プレーに集中できた経験がある。「古田さんに日本の文化を教えてもらった。育った環境を聞けば性格を知ることができる。長野出身の選手を地元の試合で使ったら家族も喜ぶ」。練習後はサブグラウンドで井納と万谷に5分間のノック。「きょうは軽い練習。あすが最初のノックだよ」と上機嫌で引き揚げた。 (平尾 類)

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