中日 荒木、浅尾が大台割れ…15年7人から1億円選手激減も

[ 2015年11月8日 06:25 ]

2200万円減の8800万円でサインした中日・荒木

 中日の荒木と浅尾が7日、名古屋市内で契約更改交渉に臨みともに2200万円減でサイン。8800万円の荒木は11年ぶり、9800万円となる浅尾は6年ぶりに1億円を下回った。黄金時代を支えた投打の主力が揃って大台割れだ。

 2015年度の中日で、年俸1億円以上の選手は岩瀬(3億円)、和田(2億円)、森野(1億7500万円)、浅尾(1億2000万円)、山井(1億2000万円)、荒木(1億1000万円)、吉見(1億440万円)の7人だった。

 和田が引退。浅尾と荒木が“大台割れ”。山井は複数年契約で据え置きとなるが、今季1軍登板がなかった岩瀬、8試合の登板に終わった吉見、82試合の出場で打率・262の森野にとっても厳しい契約更改となりそうだ。

 今季ただ1人規程投球回数を投げ、11勝10敗の成績を挙げた大野(昨年4500万円)がどこまで伸ばせるか?大島は昨年契約更改交渉で「今年の成績を残せば来年は1億円には絶対届く」と言われ7400万円でサイン。だが、今季は本塁打数こそ増えたが打率は昨年の・318に対し・260とありどう判断されるか?

 今年の契約更改には、一昨年オフに合計8億円以上を「コストカット」し、昨年も1度目で保留した大島、平田の2度目の交渉からは参加せず物議をかもした落合GMが参加しないが、5位に終わったチームの冬は“1億円選手”激減となる可能性も。

 今オフは、中日にとってプロ野球最年長の50歳の山本昌、小笠原、和田、谷繁、朝倉が現役引退と、世代交代の波を感じさせたが、契約交渉でも大きな波がありそうだ。

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