ヤクルト ファンと共に!神宮のグラウンドでビールかけ

[ 2015年10月2日 23:32 ]

<ヤ・神>畠山(中央)は真中監督(左)とOBの稲葉氏(右)に歓喜のビールをかける

セ・リーグ ヤクルト2―1阪神

(10月2日 神宮)
 14年ぶりの優勝を決めた後は、神宮球場のグラウンド上で優勝祝勝会が行われた。

 91年に広島が広島市民球場のグラウンドでビールかけを行って以来となる、ファンの前での祝勝会。グラウンドを青いビニールシートで覆って特設会場が設置され、ナインは白のチャンピオンTシャツを着用して登場。

 手締めは長年エースとして支えてきた石川が務めた。台上から客席に向け「自分が入ってから14年間優勝がなく、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。こうして皆さんと喜びを分かち合えて最高です」と声を張り上げ、大歓声を沸き起こした。

 鏡抜きに続き、用意されたビール2000本、たる酒を次々と開けて喜びを爆発させた。

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