真中監督、涙の7度舞い!“名言”も復活「優勝おめでとうございます」

[ 2015年10月2日 22:18 ]

<ヤ・神>リーグ優勝を飾り、ナインに胴上げされる真中監督

セ・リーグ ヤクルト2―1阪神

(10月2日 神宮)
 神宮の夜空に舞った。1回、2回…7回。史上まれに見る混セを制し、14年ぶり7度目のリーグ優勝を決めたナインの手に身をゆだね、ヤクルト・真中満監督(44)はその目を赤く染めた。

 「ヤクルトファンの皆さんが(スタンド)一面にいたので、いい雰囲気で素晴らしいゲームができました。(選手には)本当によくやったと言いたい。ファンの皆さん、優勝おめでとうございます!」。優勝監督インタビュー。大歓声を浴び、かつての若松監督の名言でスタンドのヤ党を沸かせた。

 就任1年目。昨季まで2年連続最下位と低迷していたチームを見事に蘇らせた。昨年10月8日に行われた就任会見。3年契約にもかかわらず「来年1年間が勝負と覚悟を持って、優勝目指して頑張りたい。必ずやいい方向に持って行けると確信している」と力強く語った。そして1年後。その言葉を現実のものとしてみせた。

 「途中までは早かったが、9月からは長かったです。1試合も抜けるゲームがないような、ずっと苦しい戦いの中だったので…苦しかった」。そう振り返った指揮官。だが、戦いはこれからだ。

 「まだまだCS、日本シリーズがあります。今まで通り一つずつ戦って、皆さんと最後に喜びを分かち合えるように精一杯頑張っていきます」とファンに誓った。14日に開幕するCSファイナルステージを突破し、その先にある14年ぶり6度目の日本一を目指し、真中ヤクルトは突き進んでいく。

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