元“都立の星”中大1年伊藤 初勝利 今季初の勝ち点もたらす

[ 2015年10月2日 05:30 ]

<中大・日大>リーグ戦初勝利をマークした中大の伊藤

東都大学野球第5週第3日 中大7―4日大

(10月1日 神宮)
 3回戦1試合が行われ、中大が日大を7―4で下して今季初の勝ち点を挙げた。都小山台出身の1年生右腕・伊藤優輔投手が7回2失点で初勝利を挙げた。第2試合の駒大―亜大は雨のため中止となり、2日に順延。午前11時試合開始となった。

 かつての「都立の星」が、神宮のマウンドで輝きを放った。伊藤が切れのある直球を軸に7回を2失点にまとめて勝ち点奪取に貢献。「緊張したけど勝ち点に結びついて良かった」と笑った。

 進学校の都小山台でエースとして21世紀枠で昨年センバツに出場。将来的なプロ入りを目標に中大に進学した。今春リーグ戦デビューして3試合に登板。5月21日の亜大戦は初先発も未勝利に終わった。四球を怖がるあまり、制球を乱していたが「打たせて取ることを意識した。夏のオープン戦で抑えられたのが自信になった」。成長を認められ重要な一戦の先発に抜てきされ、結果を出した。

 秋田秀幸監督は「伊藤さまさま。球持ち良く投げてくれた」と最敬礼だ。「またチャンスがあったらしっかり試合をつくりたい」と伊藤。その顔には自信がみなぎっていた。 (松井 いつき)

 ▼日大・仲村恒一監督(先発の)木村光が先に崩れては苦しい。伊藤君は1年生だけどボールに力があった。

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