巨人戦力外の青木、横川、坂口が2軍にあいさつ、現役続行視野

[ 2015年10月2日 12:53 ]

 巨人から戦力外通告を受けた青木高広投手(33)、横川史学外野手(30)、坂口真規内野手(25)が2日、川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、2軍の選手やスタッフにあいさつした。

 2軍本隊は3日のソフトバンクとのファーム日本選手権(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)出場のため、この日に宮崎へ出発。3選手は残留組の朝の全体ミーティングであいさつした。13年に広島からトレードで移籍し、左の中継ぎとして活躍した青木は「3年間ありがとうございました」などとナインに感謝を述べた。

 その後、報道陣に対し「(現役を)続けたいのが基本線。考えたい」と話した。12年オフに楽天からトレードで加入した横川は「いまの段階では(現役を)続けて勝負したい気持ちが強い」とし、12年ドラフト5位で東海大から入団した坂口は「まだ現役を続けたい。ウエートなどを続けて鍛え、どこかからオファーがあればすぐに行きます」と話した。3選手は現役続行を視野に入れて検討していく。

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2015年10月2日のニュース