中畑監督が辞任の意向 後半戦失速に「この体たらくでは」

[ 2015年10月2日 12:32 ]

球団事務所を訪れ辞意を伝えた中畑監督

 プロ野球DeNAの中畑清監督(61)が2日、成績不振の責任を取って今季限りで辞任する意向を明らかにした。就任4年目の今季は1日現在、62勝78敗1分けで6位と低迷し「この体たらくでは、責任を取るのは俺しかいない」と話した。

 横浜市内の球団事務所で中畑監督と話し合った南場智子オーナーは「責任を感じているとのことで正式に辞意を伝えられた。辞意が固い状況」と説明した。高田繁ゼネラルマネジャーは「球団として(監督続投の方針は)一貫している。それは変わらない」としながらも「引き留めるのは難しい」と話した。

 17年ぶりにオールスター戦を首位で迎えた7月には球団から来季の続投を要請され、受諾に前向きな姿勢を見せていた。しかし後半戦にチームは失速し、クライマックスシリーズ進出の可能性は消滅した。

 中畑監督はDeNA初代監督として2012年に就任し、過去3年の成績は6位、5位、5位だった。今季は実数発表となった05年以降では初めて主催試合の観客動員数が180万人を超えるのが確実となっている。また4番打者として筒香嘉智を起用し、抑えには新人の山崎康晃を抜てきするなど若手が主力に成長。球団は人気と育成手腕を高く買っている。

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