関東第一8強 オコエ 走攻守でけん引!一発含む3安打

[ 2015年7月21日 06:12 ]

<関東第一・東京成徳大>6回、左前打を放つオコエ

第97回全国高校野球選手権東東京大会5回戦 関東第一8―0東京成徳大

(7月20日 神宮)
 第97回全国高校野球選手権大会(8月6日から15日間、甲子園)の地方大会は20日、44大会で267試合が行われた。東東京大会では関東第一が東京成徳大高を下して8強入り。今秋ドラフト候補に挙がるオコエ瑠偉外野手(3年)が本塁打を含む3安打をマークした。21日は37大会172試合が行われ、宮城大会では決勝が行われる。

 第1シードの関東第一が7回コールドで8強入り。今秋ドラフト候補でナイジェリア人の父と日本人の母を持つオコエは、本塁打を含む3安打の活躍を見せた。

 「よっしゃー!」。打った瞬間、思わず声が出るほどの手応えだった。3回、先頭のオコエが放った鋭い打球は左翼席で弾んだ。「右方向を意識していたけど、内角にうまく反応できた」と、会心の当たりを振り返った。苦手だった内角球を冬場にひたすら打ち込んできただけに「練習の成果が出せた」と顔をほころばせた。

 守備では初回、中堅後方の大飛球を後ろ向きで好捕。6回には伊藤の中前打で一塁から一気にホームインした。「三拍子そろった選手になりたい」との言葉通り、走攻守でチームをけん引した。

 観戦した父・ボニーさんは「(本塁打は)素晴らしい。みんな自信を持っていて、見ていて気持ちがいい」と喜んだ。5年ぶりの夏の甲子園へ、あと3勝。オコエは「きょうは1回凡退しているので。次は全打席出塁します」と力強く語った。(西向 智明)

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