スカウトうなる 県岐阜商・高橋 夏初登板「悪いなりによく投げていた」

[ 2015年7月21日 14:29 ]

今夏初登板した県岐阜商の高橋純平投手。撮影:尾関雄一朗

第97回全国高校野球選手権岐阜大会準々決勝 県岐阜商5―3中京

(7月21日 長良川)
 今夏初登板した県岐阜商の高橋純平投手(3年)についてパ・リーグ球団のあるスカウトは「日本シリーズのダルビッシュをほうふつとさせるピッチング」と表現した。

 高橋自身「(調子は)50%くらい」と話し、直球も140キロ前後にとどまったが、それでも抑える投球術にスカウトは舌を巻いた。その姿は09年の日本シリーズで、右手人差し指を骨折していた当時日本ハムのダルビッシュが脱力したフォームで巨人打線をきりきりまいにさせたピッチングと重なったという。

 登板前は「痛そうだし投げさせない方がいいんじゃないか」と話していた同スカウトだが、「悪いなりによく投げていた」と評価した。また、別のスカウトも「テクニックでピッチングできる子」と器用さを指摘した。

 東海地区在住で高橋を追い続けているライター・尾関雄一朗さんは「けがもあり本来の姿に比べたらまだまだ。非常にそーっと投げていた印象。球の制御がつかないようなところもあったかも。それでも軽く投げても抑えられるのが元々彼のいいところ。そのあたり素質の高さを改めて感じた」と分析した。

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