畑中4年連続弾も…JR東日本、01年以来の初戦敗退

[ 2015年7月21日 05:30 ]

第86回都市対抗野球大会第3日・1回戦 JR東日本2-6三菱重工神戸・高砂

(7月20日 東京D)
 初日、2日目と本塁打が出なかったが、JR東日本の3番・畑中が大会1号を右翼席上段に叩き込んだ。「打ったのはフォーク。高めに浮いた球を逃さず打てました」。

 打った瞬間という先制2ラン。これで東京ドームでは4年連続アーチを放ったことになる。「ここは相性がいいというか、打てるんです。ただ、ホームラン打って初めての負け試合なので喜べません」と笑顔はなし。堀井哲也監督も「監督の責任」と5投手をつぎ込んでの敗戦に厳しい表情。初戦で姿を消すのは2001年以来となった。

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2015年7月21日のニュース