ご近所対決に勝利!東海大高輪台 系列唯一甲子園未出場「今年こそ」

[ 2015年7月10日 12:16 ]

第97回全国高校野球選手権東東京大会1回戦 東海大高輪台7─0高輪

(7月10日 大田)
 東海大高輪台のエース左腕・深沢が4安打完封の好投で初戦を突破した。1メートル84の長身から最速142キロの直球とフォークを効かせて、12奪三振。「雨で調整が難しかったが、しっかり投げられて良かった」と笑顔を見せた。

 横浜緑シニア時代は無名の左腕だったが、ここ1年で約10キロスピードがアップ。大会でも好投手に挙げられるほどに成長した。

 相手の高輪とはお互いの校舎が見えるほどのご近所で、“高輪ダービー”に勝利。東海大の系列校の中では唯一甲子園未出場とあって宮嶌孝一監督は「今年こそは全員で甲子園に行きたい」と力を込めた。

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2015年7月10日のニュース