楽天 勝率5割以下折り返し決定 初対決バンデンに沈黙

[ 2015年7月10日 05:30 ]

<ソ・楽>4回1死一塁、死球をうけたペーニャを心配する大久保監督(右から2人目)

パ・リーグ 楽天1-4ソフトバンク

(7月9日 京セラD)
 楽天打線が初対戦のバンデンハークを攻略できず、球宴まで5試合を残して勝率5割以下でのシーズン折り返しが決定した。

 150キロを超す速球と低めに落ちるナックルカーブの対応に苦慮。4回に2四死球で1死一、二塁の好機をつくったが、サンチェス、小斉が連続三振に倒れるなど、6回までわずか2安打に抑えられた。大久保監督は「150キロを当たり前に出す投手。なかなか点は取れない中、みんな食らいつく姿勢は見せてくれた」と選手をかばった。

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2015年7月10日のニュース