広島シアーホルツ 8号V2ラン「丸が粘って僕が続いた」

[ 2015年7月10日 21:34 ]

<中・広>3回1死二塁、シアーホルツが勝ち越しの2点本塁打を放つ
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セ・リーグ 広島3―2中日

(7月10日 ナゴヤD)
 広島のシアーホルツが決勝の8号2ランで前田健の白星をアシストした。同点の3回1死二塁で今季初登板となった中日・雄太の投じた真ん中のストレートを右中間席に運んだ。

 「(本塁打は)丸が粘って僕が続いた。投手陣がリードを守りきって、非常にいい勝ち方だった」。この回、先頭の丸が11球粘って四球で出塁。自身の一発より仲間を褒めた。

 初回にも2死から二塁打を放ち、新井の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。全得点に絡んだ助っ人は「(3連戦の)初戦を取るのは大事。いまのチームの勢いを止めないようにしたい」と意気込んだ。

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