プロ初四番・山田がトップタイ19号!ヤクルト連敗4でストップ

[ 2015年7月10日 20:45 ]

<ヤ・D>2回に19号ソロを放った山田

セ・リーグ ヤクルト4―2DeNA

(7月10日 神宮)
 ヤクルトは新打線が機能し13安打4得点でDeNAに快勝し連敗を4で止めた。先発の石川が6回4安打1失点の好投を見せ、5月30日(ソフトバンク戦)以来の5勝目をマークした。

 ヤクルトは先制点を奪われた直後の2回、この日登録抹消された畠山に代わりプロ5年目で初の四番に座った山田が、リーグトップの畠山に並ぶ19号ソロを放って同点。4回には先頭打者の山田が左越え二塁打を放つと、続く雄平の左前適時打で1点を勝ち越し。その後2死二塁から中村の右越え二塁打でさらに1点を追加した。

 6回には、先頭・雄平からの3連打で4点目を挙げてDeNAを突き放した。

 DeNAはバルディリスの8号ソロで先制しながら、直後に追いつかれて主導権を握れず、7回に2番手のロマンから1点を返すのがやっと。連勝は2でストップした。

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