小林がケリつけた!巨人 延長戦制し3カード連続の勝ち越し

[ 2015年4月19日 18:31 ]

<神・巨>11回表2死満塁、小林は中前に勝ち越しの2点適時打を放つ

セ・リーグ 巨人5―3阪神

(4月19日 甲子園)
 巨人が延長の末阪神を下し、3カード連続の勝ち越しを決めた。延長11回2死満塁から、小林が中前に運んで2点を勝ち越し。9回から登板した守護神・沢村が2回無失点、最後はマシソンが締めた。

 6回にゴメスの2ランで同点にされ、8回には失策絡みで勝ち越し点を献上。それでも土壇場の9回、中前打を放った先頭の代打・高橋由の代走に鈴木を起用。続く橋本の中越え二塁打で鈴木が生還し同点とし、延長11回に小林が4時間半の死闘にケリをつけた。
 
 阪神は、和田監督が2試合連続で3番・鳥谷に送りバンドを指示する執念の采配などで、一時は2点のビハインドをひっくり返したが、最後は4番手・安藤が打たれた。これで、6カード連続で勝ち越しを逃した。

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