オリックス 3連勝で今季初のカード勝ち越し 2回に4点で試合決める

[ 2015年4月19日 16:36 ]

<オ・西>2回、2死満塁、糸井は中前に2点適時打を放つ

パ・リーグ オリックス4―1西武

(4月19日 ほっと神戸)
 オリックスが序盤に大量点を奪って3連勝。今季初のカード勝ち越しを決めた。

 オリックスは2回、2本の安打と四球で1死満塁の好機を迎えると平野恵のゴロを二塁・浅村が失策。この間に三塁走者の小谷野が生還して先制すると、その後、糸井とカラバイヨにそれぞれ適時打が飛び出してこの回一気に4得点を挙げた。

 先発のバリントンは2回に森への頭部死球で危険球退場。緊急事態に陥ったブルペン陣だったが、前田、マエストリ、海田、馬原とリレーし、西武打線を1得点に抑え込んだ。

 西武は先発の郭俊麟(カク・シュンリン)が1回2/3、6安打4失点で前回登板に続いて試合を作れずに2敗目。打線は8安打を放つも4回の1得点のみにとどまった。

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