ヤクルト サヨナラ勝ちで4連勝!今季最長5時間20分総力戦制した

[ 2015年4月19日 23:21 ]

<ヤ・D>12回2死三塁、上田はサヨナラ打を打ちガッツポーズ

セ・リーグ ヤクルト9―8DeNA

(4月19日 神宮)
 ヤクルトは8―8で迎えた延長12回、武内の左越え二塁打から2死三塁とすると、上田が三塁・飛雄馬の失策を誘う痛烈なゴロを放ち、三塁走者の武内がサヨナラのホームを踏んだ。両リーグを通じて今季最長となる5時間20分の熱戦を制したヤクルトは今季初の4連勝で単独首位をキープ。DeNAはヤクルトを越える17安打を放ったが、投手陣が踏ん張れず6連敗となった。

 3点を追うヤクルトは8回、武内の右前適時打と上田の中前2点適時打で同点に。8回以降はリリーフ陣が好投し、劇的な勝利を呼び込んだ。11、12回を抑えた中沢が今季初勝利。

 DeNAは2点を追う7回、荒波の右越え本塁打と石川の右前適時打で同点に追いつくと、2死一、二塁で筒香の右中間3点本塁打が飛び出し逆転に成功したが、8回に4番手のエレラがつかまった。

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