“OP戦打率6割”ヤク・ユウイチ 17年目で初の開幕スタメンへ

[ 2015年3月23日 09:15 ]

<ヤ・日>4回1死二塁、ユウイチは右前適時打を放つ

オープン戦 ヤクルト1-5日本ハム

(3月22日 神宮)
 ヤクルトのユウイチが17年目で初の開幕スタメンの座を確実にした。

 「6番・右翼」で先発すると、0―3の4回1死二塁から右前適時打。オープン戦は打率・600と猛アピールに成功した。バレンティンが開幕絶望の中で唯一「右翼手」のポジションが決まっていなかったが、真中監督は「勝負強い。いい打者なので使っていくと思います」と明言。34歳のベテランは「重圧が出てくるかもしれないが、いい方向にとらえて臨みたい」と気合を入れた。

 ▼ヤクルト・杉浦(2者連続弾を浴びるなど5回4失点)スライダーが抜けていたのと、クイックのタイミングが合っていなかった。修正して本番にフレッシュな気持ちで臨みたい。

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