岡山オール井原アローズ初4強!有本ランニング逆転満弾

[ 2015年3月23日 05:30 ]

<岡山オール井原アローズ・桜が丘中>5回1死満塁、右中間にランニング本塁打を放ち、三塁を回る岡山オール井原アローズ・有本

第6回全日本少年春季軟式野球大会第2日・準々決勝 岡山オール井原アローズ(岡山)4―1桜が丘中(静岡)

(3月22日 草薙総合運動場)
 4会場で2回戦8試合と準々決勝4試合が行われた。岡山オール井原アローズ(岡山)は4―1で桜が丘中(静岡)を下し、初のベスト4入りを決めた。初出場の門川中(宮崎)は花岡の1安打完封劇で芝東中(埼玉)に6―0で勝利。23日は準決勝2試合と決勝を行う。

 岡山オール伊原アローズが見事な逆転勝ちでベスト4進出を決めた。0―1の5回1死満塁で、1番・有本が右中間へランニング本塁打を放った。先発しながら先取点を奪われて3回で降板しただけに「何が何でも打ちたかった。無我夢中だった」と笑顔で振り返った。妹尾幸弘監督は「あの場面でよく打ってくれた。一戦必勝で戦っていきたい」と意気込んだ。

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2015年3月23日のニュース