右肘手術のダルが取材対応「1年かけてしっかり戻りたい」

[ 2015年3月23日 01:16 ]

 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が22日、損傷した右肘靱帯の修復手術を17日に受けてから初めて取材に対応し「(医師に)やれることはすべてできたと言われた。僕自身も終わってから順調なので、1年かけてしっかり戻りたいと思う」と語った。

 アリゾナ州サプライズのキャンプ地に戻り、球団施設で右手の指先を動かすなど毎日15分ほどのリハビリをしているという。右肘はまだ固定されていて、日常生活は交際中のレスリング元世界女王、山本聖子さんらの助けを借りているといい「寝る時もなかなか寝づらかったりする」と話した。

 ▼ダルビッシュの話 ダラスでリハビリを、と言われたが、気持ちが良い方向にいくと思うので、こっち(チームがいるキャンプ地)に来た。(靱帯を痛める)その前よりも、さらにいい投手になって帰ってきたいなと思う。(共同)

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2015年3月23日のニュース