桐蔭OB会長「夢心地」&86年夏甲子園組「一生忘れない」

[ 2015年3月23日 05:30 ]

<桐蔭・今治西>三塁側アルプススタンドでは桐蔭の応援団が作った人文字が浮かび上がる

第87回センバツ高校野球第2日・1回戦 桐蔭7―11今治西

(3月22日 甲子園)
 三塁側アルプス席には桐蔭(和歌山)の野球部OBや卒業生が多数駆けつけた。

 和中・桐蔭野球部OB会長の山下幸男さん(59)は急性すい炎で今月2日に手術を受け、退院したばかりだが「夢心地です。まずいプレーもあったが、一生懸命が伝わってきた。これも伝統だ」。86年夏に甲子園出場した当時の捕手、谷口宏さん(45)も「きょうのことは一生忘れない」と感慨深げだった。

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2015年3月23日のニュース