阪神 ローテ4本柱で頂点へ 好調リリーフ陣が「中4日」後押し

[ 2014年10月20日 09:04 ]

帰路につく岩田

 阪神が日本シリーズでは、先発ローテーション4人制を敷く可能性が高まった。黒田ヘッドコーチが「中4日で回せるからな。(関西に)帰ってから考える」と含みを持たせた。CSで好投したメッセンジャー、能見、岩田、藤浪の精鋭4人を間隔を詰めてフル稼働させる構え。4投手がともに好調をキープしていることに加え、リリーフ陣の安定感が「特攻ローテ」を後押しする。

 CSでは安藤、福原、高宮、松田が無失点を継続中。18日に呉昇桓が喫した2失点がリリーフ投手では初めての失点だった。頼れる男たちがいるからこそ、早い段階での継投も可能で、降板した先発陣も余力十分に中4日での起用に備えられるというわけだ。

 実際、この4人の先発を起用してCSファーストステージから5勝1分と負け知らず。11日のファーストS第1戦の先発を「自分が投げるべき」と直訴し、8回無失点と有言実行の快投を披露したメッセンジャーはこの日、「もちろん初戦に投げたい。シリーズに勝つことしか考えていない」と、シリーズ第1戦のマウンドも再び志願した。

 短期決戦に必要不可欠な「勢い」を持続させ、一気に頂点まで駆け上る青写真は出来上がっている。

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