菅野“奇跡の復活”ならず…「悔いの残る、悔しいシーズン」

[ 2014年10月20日 09:12 ]

力の入ったキャッチボールをする菅野

 日本シリーズでの「奇跡の復活」という願いはかなわなかった。4連敗でのCSファイナルS敗退から一夜明け、巨人・菅野は川崎市のジャイアンツ球場に姿を見せ「(テレビで)見ていました。自分がいないことでチームの士気にも影響したと思う。悔いの残る、悔しいシーズンでした」と振り返った。

 右肘じん帯の部分損傷で3日に出場選手登録を抹消。一時は今季絶望かという診断も下されたがその後の精密検査で復帰時期が短縮され、日本シリーズを照準に11日には負傷後初めてネットスローでボールを投げた。「順調。順調です」と繰り返していただけに、悔しさが募る。

 選手生命に影響する箇所の故障でも責任感とマウンドに立ちたいという投手本能からリハビリを敢行してきた。目先の目標は消えてしまったが「ペースは落とさない。ブルペン?もちろん」と今週中にもブルペン投球を再開する予定だ。

 この日は負傷後最長タイの70メートルの遠投を行った。「凄く良い状態。来年に向けていい形でつながるように。しっかり投げられる体にしておきたい」。先発陣の中心に成長した右腕は、来季の巻き返しに照準を変えた。

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