ソフトB 3年ぶり日本S進出!25日から甲子園で阪神と激突

[ 2014年10月20日 21:23 ]

ビールかけで歓喜の表情の秋山監督

パ・リーグCSファイナルS第6戦  ソフトバンク4―1日本ハム

(10月20日 ヤフオクD)
 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第6戦は20日、ヤフオクドームで行われ、リーグ優勝のソフトバンクがレギュラーシーズン3位から勝ち上がった日本ハムを4―1で下し、アドバンテージを含め4勝3敗として3年ぶり15回目の日本シリーズ出場を決めた。

 ソフトバンク・大隣、日本ハム・上沢の両先発の投げ合いで3回までは0―0。ソフトバンクは4回、先頭の明石が左翼線二塁打で出塁すると、続く内川の右前適時打で1点を先制。さらに2死一、三塁から吉村の右前適時打で1点を加えた。

 ソフトバンクは5回にも細川の左越えソロで1点を追加。8回には1死三塁から李大浩の右翼線二塁打で貴重な追加点を奪った。

 中4日で先発した大隣は7回99球を投げ、6安打無失点6奪三振と好投。2回以外は走者を背負う投球が続いたが、粘りのピッチングでハム打線を封じた。8回を五十嵐、9回はサファテとつないで逃げ切った。

 日本ハムは9回に1点を入れたが、4回1死一、二塁、6回無死二塁とチャンスはつくるものの、あと1本が出ず敗れた。

 ソフトバンクは25日に甲子園球場で開幕する日本シリーズでセ・リーグ2位からCSを勝ち上がった阪神と対戦する。

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