巨人 延長12回サヨナラ勝ち!ロペス犠飛で連夜の死闘制す

[ 2014年8月22日 22:45 ]

<巨・中>6回2死二塁、打席の内海(左)は3ボールになり原監督から代打を送られる
Photo By スポニチ

セ・リーグ 巨人4―3中日

(8月22日 東京D)
 首位・巨人が連夜の延長戦で勝負強さを発揮し、サヨナラ勝ちで連勝を飾った。延長12回、先頭・坂本の四球から1死満塁とすると、ロペスの右犠飛で決着。この日、2位・阪神が敗れたため、ゲーム差を1・5に広げた。

 巨人は1点を追う2回、阿部が右翼ポール直撃の14号ソロを放って同点。4回には橋本の左前打と阿部、村田の四球で1死満塁としセペダの中前打で勝ち越し。さらにロペスが押し出し死球で加点した。

 先発・内海は初回に1点を失うと、5回には4連打を浴びて2失点。6回を116球、7安打3失点で同点のままマウンドを降りた。その後は西村、山口、マシソン、久保が無失点リレーで耐え、劇勝につなげた。
 
 中日は初回、先頭・大島の左翼線二塁打から2死三塁とし平田の右前打で1点を先制。逆転され2点を追う5回には、荒木、ルナの連打で1死一、二塁から平田の中前適時打と森野の右越え適時打で追いついた。だが、6回以降は打線がつながらず、延長12回に6番手・伊藤が力尽き、チームは4連敗。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月22日のニュース