黒田 2150日ぶり押し出し四球「気持ちが守りに入っている」

[ 2014年8月12日 05:30 ]

<ヤンキース・インディアンス>5回2死満塁から押し出しの四球を与え、交代となった黒田(中央)はジーター(左)から声をかけられる

ア・リーグ ヤンキース1―4インディアンス

(8月10日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は、4回2/3を5安打3失点で8敗目(7勝)を喫した。

 メジャー自己ワーストタイの5四死球に「きょうはもうコントロールですね。全ての球がコントロールできなかった」。5回2死満塁で、ドジャース時代の08年9月20日以来、2150日ぶりの押し出し四球を与えて降板。「(5番ゴームズは)一発のある打者。長打になると3点、4点入る。自分の中では割り切って投げた」と話すものの、黒星先行には「気持ちが守りに入っている」と、しきりに反省していた。

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2014年8月12日のニュース