大谷、中田、陽 初の一発そろい踏み!日本ハム連敗7で止めた

[ 2014年8月12日 20:44 ]

<日・ロ>2回無死、先制ソロを放った大谷は中田(右)に頭を叩かれる

パ・リーグ 日本ハム5―2ロッテ

(8月12日 札幌D)
 日本ハムは大谷、中田、陽岱鋼のクリーンアップがそろって本塁打を放ってロッテに快勝し、連敗を7でストップした。先発の中村は8回を6安打2失点にまとめて無傷の今季5勝目を挙げた。

 2回、先頭の5番・大谷がロッテ先発・大嶺祐の高め直球を左中間スタンドに運び、6号ソロで先制。直後の3回に同点とされるも、4回には4番の中田が甘く入った直球を捉え、左翼席上段まで届く会心の22号ソロで勝ち越しに成功した。5回には谷口と西川の連打で1死二、三塁として大嶺祐をKO。陽は2番手・上野の代わりばなを捉えて14号3ランを左中間スタンド上段に叩き込み、リードを広げた。

 ロッテは先発の大嶺祐が5回もたず6安打4失点を喫して降板し、今季5試合目の登板も初白星ならず。打線はデスパイネが6回に3号ソロを放つなど、3安打1打点と奮闘したが白星には結びつかなかった。

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