マー君 右肘炎症検査結果は12日にも判明、シアトルで診察受ける

[ 2014年7月11日 08:18 ]

 米大リーグ、ヤンキースのジラルディ監督は10日、右肘の炎症のため故障者リスト(DL)入りした田中将大投手(25)の精密検査の結果について「24時間以内に分かるだろう。診断結果を待っている」と話し、11日(日本時間12日)にも詳しい症状を発表する見込みだとした。

 球団によると、田中将はニューヨークからシアトルに向かい、シアトルで学会に参加中のチームドクター、クリストファー・アーマド氏の診察を10日夜に受ける予定。

 田中将は先発した8日のインディアンス戦後に右肘に痛みを訴え、磁気共鳴画像装置(MRI)による検査を受けるためチームを離れてニューヨークに戻っていた。

 デビューから6連勝を飾り、5月の月間最優秀選手(MVP)に選ばれるなど12勝(4敗)を挙げる活躍を見せオールスター戦(15日・ミネアポリス)に選出されたが、DL入りで登板はなくなった。(共同)

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2014年7月11日のニュース