熊谷工サブマリン森光 緩急で4連続含む8三振

[ 2014年7月11日 05:30 ]

<狭山清陵・熊谷工>熊谷工の森光

埼玉大会1回戦 熊谷工12―2狭山清陵

(7月10日 熊谷公園)
 熊谷工の1メートル67のアンダースロー・森光は狭山清陵打線に対し、2回までに4者連続を含む5奪三振。追い込んでからはサイド気味から速球、下手から60キロ台のスローカーブを織り交ぜてタイミングを外した。最後は息切れし、6回を6安打2失点8奪三振で「甘い球が多くなった」と反省。森光を2年春に上手投げから転向させた増田浩巳監督は「よく投げたが、本来は打たせてとる投球」とさらなる期待を寄せた。

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2014年7月11日のニュース