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筒香 マエケン撃ち先制特大弾!DeNA連敗6で止めた

[ 2014年4月21日 05:30 ]

<D・広>2回無死、右中間ソロを放ち、ナインに迎えられるDeNA・筒香

セ・リーグ DeNA12-2広島

(4月20日 横浜)
 豪快な打球が右中間席の上段に飛び込んだ。2回先頭、DeNA・筒香のバットが、フルカウントから前田健が投じた149キロの直球を捉えた。「前田さんは凄くいい投手なので自信になります」。先制の2号ソロが打線に火を付けた。

 5回には4番の中村が1軍昇格後、3試合連続適時打となる2点二塁打を放つなど、相手の絶対エースから前半に4点を奪った。そして締めは再び筒香だ。8回2死一、三塁でルーキー・西原の初球をバックスクリーン右へ、この日2本目の3号3ラン。「ちょっとタイミングがずれたけど入ってくれた」という一発が、いずれも今季チーム最多となる16安打12得点のトリを飾った。

 主砲ブランコを左太腿裏痛で欠く中、チームは6連敗。広島には2試合で7発を浴び、18失点と一方的にやられていた。試合前に「能天気な明るさが欲しい」と嘆いていた中畑監督も8日ぶりの白星に「元気に前向きにやっていこうという、きょうのテーマが筒香の一発に出た」と手放しで称えた。

 本拠でようやく今季2勝目。筒香は唯一の勝利だった12日のヤクルト戦でも今季1号を放っている。試合後に上がったお立ち台では恒例のフレーズ「I ☆(LOVE) YOKOHAMA」を絶叫。プロ5年目を迎えた未完の大器が、2万4000人を超える観客に開花の予感を漂わせた。

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