ランサム三走見てなかった…伊原監督「バチーンと断ち切ってくれた」

[ 2014年4月21日 05:30 ]

<西・オ>6回1死満塁 脇谷の右前打で一走・ランサム(右)は二、三塁間に挟まれアウト

パ・リーグ 西武1-2オリックス

(4月20日 西武D)
 1点を追う9回1死二、三塁と逆転サヨナラの好機を迎えたが、西武・炭谷のスクイズが併殺となり惜敗。

 2点差の6回1死満塁、脇谷の右前打で一塁走者・ランサムが二塁を大きくオーバーランしてアウトになったのが最後まで響いた。伊原監督は「全ては6回。勢いが出たところでバチーンと断ち切ってくれた。言い訳もクソもない」。三塁で止まった二塁走者・浅村の動きを見ていなかったランサムは「自分のミス」と猛省した。

 ▼西武・レイノルズ(7回2失点も援護なく3敗目)これまでの3試合と比べて凄く良かった。ただ(制球の)ミスで点を取られた。次はゼロに抑えたい。

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